入れ歯の疑問100|補綴歯科専門医 黒崎俊一が答えます

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入れ歯について、本当に知りたいことに答えます

「入れ歯が合わないのはなぜ?」

「保険と自費では何が違う?」

「高い入れ歯なら、本当によく噛める?」

「インプラントと入れ歯、どう考えればいい?」

「入れ歯が上手な歯医者は、どうやって探せばいい?」

入れ歯について調べ始めると、さまざまな情報が出てきます。

しかし、入れ歯は単純に「この種類を選べばいい」「この素材がいい」「効果なものを選べばいい」と言えるものではありません。

残っている歯の状態、歯ぐきや顎の状態、かみ合わせ、これまで使ってきた入れ歯、そして患者さんがこれからどのような生活を送りたいのか。

さまざまな条件を考えながら、その人に合った入れ歯を考える必要があります。

そこで、くろさき歯科では、入れ歯について患者様が疑問に思う100の質問に、院長の黒崎俊一がお答えします。

回答する歯科医師 黒崎 俊一
役職 医療法人社団アーユス 理事長 くろさき歯科 院長
資格 日本歯科専門医機構 補綴歯科専門医 日本補綴歯科学会 専門医
経歴 日本大学歯学部 卒業 日本大学大学院歯学部 補綴専攻 卒業

黒崎は大学院で補綴を専攻しました。補綴とは、失われた歯やその機能を、入れ歯や被せ物などによって補い、噛む機能などを回復させる歯科医療の分野です。現在も、くろさき歯科で入れ歯をはじめとする補綴治療に携わっています。

院長の詳しいプロフィールは院長あいさつでもご覧いただけます。

 

なぜ「入れ歯100問」を始めるのか

入れ歯についてインターネットで調べていると、種類や価格についての情報はたくさん見つかります。

しかし、実際に患者さんが知りたいことは、もっと具体的ではないでしょうか。

「今の入れ歯を何度調整しても痛い。なぜだろう」

「歯が数本残っているけれど、抜いた方がいいのだろうか」

「100万円の入れ歯を作れば、本当に噛めるようになるのだろうか」

「インプラントをしたくない場合、他にどんな方法があるのだろう」

こうした疑問には、単に入れ歯の商品や種類を説明するだけでは十分に答えられません。

私は、入れ歯そのものだけを見るのではなく、お口全体を見ることが大切だと考えています。

残っている歯はどうなっているのか。

歯ぐきや顎はどうなっているのか。

かみ合わせはどうなっているのか。

なぜ、これまでの入れ歯が合わなかったのか。

そうしたことを一つずつ考えていくことが、入れ歯治療の出発点になります。

この「入れ歯100問」では、患者さんから実際に聞かれるような素朴な疑問から、正直、歯科医師が少し答えにくい質問まで、できるだけ率直にお答えしていきます。

 

入れ歯は「何を作るか」だけでは決まりません

入れ歯には、さまざまな種類があります。

しかし、私は「どの入れ歯が一番いいですか?」という質問に、入れ歯の名前だけで答えることはできないと考えています。

大切なのは、誰が、どのようなお口の状態で、何のために使う入れ歯なのかということです。

食事を楽しみたい。

人前で口元を気にせず笑いたい。

今残っている歯をできるだけ大切にしたい。

入れ歯を作る目的も人それぞれです。

この100の回答が、ご自身の入れ歯について考えるための材料になればと思います。