西船橋で入れ歯をお考えの方に
西船橋からくろさき歯科までは武蔵野線で45分程度、電車1本なので便利ですね。
西船橋は都心中の都心、東京、大手町、新宿や秋葉原というビジネス街に直結する駅なので、人気の高い街というイメージ。
ターミナル駅とは思えないくらい利用客数が多いらしいですよ。
まさにベッドタウンとして大注目の街ですよね。
そんな西船橋での週末は西船橋近隣公園か本郷公園でまったり・・・といきたいところですが、日頃の通勤で食いしばりなどは起こっていませんか?
意外に通勤電車の中で、日々食いしばりをしている若い人も多いようですよ。
食いしばりというのはまさにそのまま歯を食いしばってしまうクセなのですが、これが歯や歯茎にものすごくダメージを与えていることを知らない人も多いようですね。
食いしばりが続くと歯が痛くなって、虫歯かと思うくらいズキンズキンと痛みが続くことがあります。
中には食いしばりで歯の詰め物が割れてしまったり、自前の歯を割ってしまって歯を失う危険性もあります。
特に割れてしまいやすいのは神経を抜いてしまった歯で、歯自体に痛みがないため気付くのが遅れると、亀裂から菌が入り込み、歯周病を起こす場合もあります。
状態によっては抜歯して部分入れ歯にする必要がありますので、十分に注意して欲しいですね。
でもこの食いしばりは、やっている本人がまったく気付かないというのがまた大問題なのです。
「食いしばり?そんなのしてないよ」と思っている人でも、食事の時以外、上下の歯が1mm程度離れているかどうか確認してみて下さい。
意外にも「えっ!?上下の歯って、ぶつかっているのが普通じゃないの!?」という人が大勢います。
この1mm程度の隙間のことを安静空隙(あんせいくうげき)と言いますが、この隙間があるどころか、食事中でもないのに非常に強い力で歯と歯を噛みしめている人も少なくないのです。
食いしばりで起こりやすい症状は、歯根膜の炎症、歯や詰め物の亀裂、顎関節症、歯茎の痩せなど歯に関するものだけでなく、偏頭痛や肩こりなどの一見関係のない症状もあります。
改善するためには自分で意識をして上下の歯を合わせないようなクセをつけることや、ストレスの発散などが挙げられます。
夜寝る時につけるマウスピースで無意識の食いしばりから歯や歯茎を守る方法もあります。
ストレスに関しては、春や秋など生活環境が変わったタイミングで食いしばりが特に起りやすいとも言われていますので、学校や仕事環境でストレスを溜めないように注意したいですね。