船橋法典で入れ歯でお考えの方に

くろさき歯科は、船橋法典からは武蔵野線で40分程度のところにあります。
南浦和駅前にありますので、見つけやすいと思いますよ。
もし入れ歯を作りたい、入れ歯が合わないといったことで悩まれているようであればご相談下さい。

船橋法典と言えば閑静な住宅街ですが、なんと言っても有馬記念を開催する中山競馬場が有名ですよね。
週末にもなるとたくさんの人で賑わいますが、おかげで道路渋滞が起こるので住んでおられる方は休日こそ大変なのかも。
ちなみに馬にも馬の歯医者と言える専門の技工士の方がいて、歯の問題を抱えるサラブレッドたちの治療を行っていらっしゃるそうですよ。
馬の歯は年間2、3mm伸びるそうですので、ダイヤモンド製の研磨機やヤスリで削ってあげるのも大事な仕事なんだそうです。
ただし、人間の歯は一番表面がエナメル質という硬い層になっているのですが、馬の場合はエナメル質が表層ではないので、削るのは人間よりはやりやすいらしいですね。
きちんとお手入れしないと虫歯になったり、歯周病になったりするのは人間と同じだそうです。
最初から永久歯が生えて来る部分と、人間のように乳歯が生えてから永久歯に生え替わる部分とがきちんと分かれているそうで、永久歯にすり減り具合でおおまかな年齢がわかるようです。
これは人間でも同じことが言えますね。

草食動物の歯は、食べ物をすり潰して食べるために臼のようになっています。
長い食事時間の間中、ずっと歯と歯をすりあわせているので、年齢を重ねるごとに歯はすり減って行ってしまいます。
だから、年々伸びるように出来ているのですね。
昔、高齢になった上野動物園のロバのために世界で初めてロバ用の入れ歯が作られたことがありますが、一番難しかったのが噛み合わせの調整だったそうです。
それでも治療は成功し、入れ歯を使って元気に草を食べ始めた姿を見て、関係者は心から喜んだそうですよ。
生き物にとって、食べることが生きること、そして歯はその生きる行動を支える一番重要な臓器なのです。
食べたいものをしっかり噛みしめて食べる幸せは、何にも代え難いもの。
失ってしまった歯があるなら、きちんと取り戻して生活を充実させましょう。
おそらく将来には新しい再生医療が発展し、自分の歯を取り戻せるようになるのでしょうが、今歯を失ったままそれを待っているわけにもいきません。
歯の問題は歯や口の中だけの問題ではなく全身の問題ですから、きちんと解決して行きましょう。