蕨から通いやすい入れ歯専門歯科医院
蕨駅はくろさき歯科のある南浦和駅から京浜東北線で3分です。
なんと言ってもおとなりですから、とても近くて便利ですね、自転車を漕いでも十分行けてしまいます。
蕨は人口7万人を超える大きな都市ですが、平成22年の国勢調査では東京方面への通勤率は36%を超えたそうです。
でも全国でも最も面積の狭い市なんだそうで、人口密度の高さはすごいわけですね。
宿場町としての景観も残っているので、観光としても人気のある市です。
そんな歴史ある蕨の話題が出たところで、入れ歯の技術の歴史についてご紹介しましょう。
以前、入れ歯は徳川家康公の時代から愛用されていたことをご紹介しましたが、今回は最新技術のほうの話題。
入れ歯の業界にもいろいろな最新技術がありますが、人気を集めるWELDENZ(ウェルデンツ)についてです。
ブリッジという治療法がありますが、これは失った歯の両脇に残っている健康な歯を削って加工する必要があるために、マイナス面もあったところを、残っている歯を削らないで負担をかけずに人工歯を固定する技術として世界初の開発がなされたものです。
しかもブリッジは一度付けたらもう取り外しは不可能ですが、ウェルデンツはなんと取り外しも出来てしまうのですね。
歯を大切にする最新の人工歯と言えば、世界が注目するウェルデンツなのです。
入れ歯が嫌だとおっしゃる方はインプラントを希望される場合もありますが、インプラントも取り外しは出来ませんね。
本当の意味で言えば、取り外しが出来ないものより取り外しが出来るもののほうがずっと身体の負担は少なくて済みます。
そういう意味では入れ歯はとても優れたツールで、自分の残った歯や口の中を大事に思うなら、入れ歯を選択されることをお勧めします。
そして、ブリッジよりもウェルデンツのほうがそうした意味ではやはり優れているのです。
ウェルデンツは特殊樹脂を使いますが、この特殊樹脂が無菌性樹脂素材のため、実は洗浄剤もほとんど必要としません。
世界的にも評価が高いのは、技術面のみならず衛生面に優れている点や臭いが出にくい点なのですね。
樹脂はとても軽く薄く作れるために、何よりフィット感が良く、しかも審美性にも優れます。
金属ではないのでアレルギー体質にも影響が無く、非常にメリットが大きいのです。
過去にも似たような素材はあったもののどれも強度が足りなかったわけですが、この特殊樹脂は一般的な人工義歯より飛躍的に強さを向上させました。
古くは木や石で出来た入れ歯から、人間の技術はここまで進化したわけです。