悩みの多い総入れ歯

悩みの多い総入れ歯

総入れ歯での痛みなどの症状に関する悩みとはどんなもの?

まず、上の入れ歯が落ちてしまうという悩みを持たれている方がいます。くろさき歯科では、本入れ歯を作る以前に仮の入れ歯を作るというのが基本です。それから、実際に仮の入れ歯を使いつつ口に合うようにしていき、それを元にして入れ歯を作っていくことにより、利用者の方の口の形に近い入れ歯を再現できるようになっているのですね。また、入れ歯が当たることで痛みが出て噛めないという悩みをお持ちの方もいます。入れ歯では噛みにくい食べ物もあるものです。それでも、高い精度の入れ歯を作ると解決ができます。くろさき歯科の院長は、補綴(入れ歯を作ることや歯に被せ物を入れるなどの、歯科診療の総称)の専門医として長年にわたり入れ歯治療を実施しております。入れ歯が痛む原因というのは色々と考えられるものです。噛み合わせが安定していなかったり骨格の歪みなども一因なのです。ただ作りなおすだけでは改善が見込めない可能性もあるため、痛みなどの症状があるのなら、ご相談になるのも一案ですね。

食事の際などの悩みとはどんなものがある?

食事面での悩みでは、硬いものが食べられないというものがあります。お餅やタコ、イカなどは入れ歯だと食べにくいとされているのですね。ただ、自由診療で作られた入れ歯というのは、とても安定感が良くて患者の多くが食べ物の悩みを取り去っています。まずは相談されるのが手段です。また、入れ歯の裏に食べ物のカスが入ってしまうという悩みもあります。入れ歯などを製作する方を歯科技工士と言いますが、くろさき歯科では専門の技工士の方が遠方より出張してきています。技工士と患者の方が直にやり取りもできるので、細かなニュアンスまでもきちんと伝えられるでしょう。さらに、中にはお湯の熱さが伝わらないという方もいます。入れ歯には色々とタイプがありますが、食べ物の味が伝わりにくいというケースでは、目に見えない程度に無数の穴が細かく空いているタイプの入れ歯が適しています。こちらの入れ歯だと、スープやお茶などの液体飲食物の味が十分に感じられますね。そして、食事の際というわけではありませんが、話す際にカタカタと音がするというパターンもあります。こうした場合には、入れ歯の調整や発音訓練においてある程度は回復ができると考えられます。入れ歯はメンテナンスが大変に重要となっていますが、くろさき歯科では、専門のスタッフが繰り返し入れ歯のメンテナンスをしてくれて、患者の方に合う入れ歯へと仕上げてくれるのですね。

くろさき歯科で作れる総入れ歯の種類

保険適用と自由診療の入れ歯があるのが総入れ歯の違い

くろさき歯科で作れる総入れ歯の違いは、保険が適用となるかどうかにあります。どうしてその様な違いが見られるのかについて見ていきましょう。保険で行われる診療の場合には、最低限の機能や審美の回復が目的となっていて、リーズナブルに受けられるのですね。よって、治療の精度や見た目の美しさは限りがありますし、使える材料も決まっているものなのです。自費診療においては、保険では認められていない治療が行えます。審美面での治療や高い精度の治療、高い機能性のある治療が、希望および適応に合わせて行えるのですね。また、総入れ歯の違いは材質も関係しています。保険の入れ歯というのは、レジンというプラスチックでできているものが主となります。床(しょう)という入れ歯のピンク色の部分は、強度の維持のために厚く作られているのですね。それに、人工歯なら色や形の種類も限られているのです。それに対し、自費の入れ歯は床の部分に金属やシリコンなどが使えます。金属を用いると、強度も期待できるので入れ歯が薄くできるでしょう。厚いことによる違和感も軽減できますね。この際も、見える部分については歯茎と同様の色のプラスチックが用いられるため、審美的にも心配はいりません。シリコンが使われている場合には、良くフィットするという特徴もありますよ。人工歯の部分は、色々な色や形の中から選べるので、元の歯に合う入れ歯が作れます。

固定装置に関する違いも総入れ歯にはある！

自身の歯が一部でも残っていて部分入れ歯を入れる場合には、固定装置が付くこととなります。自身の歯に固定装置を引っ掛ける形で、入れ歯を固定します。保険適用の入れ歯は金属の固定装置です。金属であるため、位置次第では口を開けた際に目立つという難点があるのですね。固定装置をかける位置も限られてしまうでしょう。自費の入れ歯の場合は、色々な固定装置の種類があります。残っている歯もしくはインプラントを利用し、歯と歯茎の間に磁石を埋め込んで、磁力により固定をするマグネットデンチャーという種類は、歯茎にぴたりと収まると考えられます。それにノンクラスプデンチャーという入れ歯は、素材にしなりが見られ、歯茎の部分を延長させ、固定できるようにしているのですね。金属を使っていないために、大きく口を開けたとしても目立ちません。総入れ歯をくろさき歯科で作るなら、こうした点も把握しておきましょう。

総入れ歯を作る際のポイント

総入れ歯は『合っている』というのがポイント!

入れ歯をするなら、やはりその方に合っていなければ意味がありません。端から入れ歯が合わないのは、どういった理由からなのでしょうか。この点についても知っておく必要があります。それは入れ歯を作る工程が、効率に重きを置き過ぎているという点が挙げられます。入れ歯作りの工程というのは、戦後よりさほど変化がありません。昔は歯科医の数も多くなく、患者も一気に押し寄せてしまうために、入れ歯制作も効率が大事だったのですね。この工程は国民皆保険へと導入されて、現在の入れ歯作りの根本にもなっているのです。工程も、使用される素材に関しても保険が適用となるなら限りがあるため、合わない入れ歯ができてしまいます。また、経験がたっぷりとある歯科医であっても、最初から個々の口に合う入れ歯を作るのが難しいものです。口にぴたりと合う入れ歯は、数回にわたってでも患者と相談して調整しつつ仕上げることとなるのですが、保険適用の場合は打ち合わせの回数が限られるのですね。それに、しっかりと相談せずに最終的な調整をすることなく通院しなくなると、合わない入れ歯を使い続けることとなる可能性もあります。そして、入れ歯が合うかどうかは歯科技工士の技術力にもかかってきます。入れ歯を作るためには、口の中を数ミクロン単位で読み取らなければいけません。高い技術を習得するためには、多くの時間を要します。ただ、保険適用となる入れ歯は安い単価となっていて、採算を合わせるために量産が必要となります。そのため、効率性重視となる技巧所においては、職人がなかなか育たないとされているのですね。口に合う入れ歯を作るなら、こうした点も覚えておくのがポイントです。

自身の口内の状態を知り合う入れ歯を自費診療で作るのも手段

入れ歯が合わないのは、保険が適用になる入れ歯であるからと言われるケースもあります。自費入れ歯なら、患者のニーズにも応えやすくなるのですね。入れ歯作りが上手くいかない方は、歯茎が痩せているというのが一因となっています。歯茎の山がなく入れ歯が上手く収まらないのです。また、噛み方にも理由があります。食べ物を摺り潰すようにして食べている方だと該当すると考えられますので、こうした点も覚えておきましょう。自費入れ歯を作る時には、お試し入れ歯で確認してから、噛み合わせをチェックし、本入れ歯を作るシステムにしている歯科医院もあるのです。それなら、最初から口の状態に合わせた入れ歯が作れるのですね。自身の口内の状態を知って、口に合う入れ歯作りをする点が大切となります。

総入れ歯のお手入れとメンテナンス

総入れ歯を自身でお手入れをする方法とは

総入れ歯は、外したら必ず洗浄をしましょう。入れ歯洗浄剤を用いる手段がありますが、まずは入れ歯を歯ブラシを使い流水の下で清掃します。そして、入れ歯を入れ歯洗浄剤を溶かした水かぬるま湯に浸けるのです。もし汚れが酷ければ一晩浸けておくことが鉄則です。続いて、洗浄剤に浸けて洗えたなら、歯ブラシを使い流水で仕上げ洗いをします。その際には、落として破損してしまわないように、水を張った洗面器などの上で洗うようにすると、安心ですね。洗浄がしっかりと行われていなければ、口内炎ができる可能性がありますし、口臭も起きかねません。それに、色素沈着や歯石沈着も起こるとも考えられますので、洗浄はきちんと行うようにするのがカギです。

理由も知っておこう!なぜメンテナンスが必要なのか

入れ歯に定期健診やメンテナンスといったものが必要な理由について考えてみましょう。歯茎というのは、加齢と共に段々と衰えていきます。衰えは、身体のどの部分でも起こり得ることなのですね。入れ歯の下の歯肉や顎骨は健康な方であっても吸収して痩せていくものです。1年では0.2ミリから0.3ミリ程度吸収されるのです。入れ歯を作ったときには具合が良かったものの、時間が経ってから入れ歯が痛くなってきたという場合には、この吸収が原因と考えられるのですね。時を経て口腔内の組織が変化することや、入れ歯に使っている人工歯が摩耗するといった理由により、段々と入れ歯が合わなくなってしまうのです。合わない入れ歯を長期間使っていると、歯や歯周組織、顎関節に良くない影響を及ぼしてしまうのですね。口というのは消化器官ですし、入れ歯は身体の一部であり大事な臓器でもあります。定期的なメンテナンスをしてあげることにより、色々な病気も予防できます。

総入れ歯であってもメンテナンスは重要!

総入れ歯の場合に関しては、上下共に総入れ歯ならどちらも材質は一緒ですので、メンテナンスは必要がないと思われる方もいるかもしれません。ただ、総入れ歯の方は次々と歯を失っていき最終的に総入れ歯になられたというケースも多いと考えられます。入れ歯の場合は噛んだ時の歯ごたえが感じられないので、よって、最後まで残っていた自身の歯が多い方での噛み癖が残るものです。要するに、右側に歯が最後まで残っていた場合は、最後の歯を失い入れ歯になった場合も右で噛む癖が残るのですね。それにより、左右で入れ歯の歯部分の減り具合も異なってくるのです。総入れ歯であっても、定期的にメンテナンスを受けて噛んだ際に痛まないかを確認に加え、左右の噛み合わせのバランスチェックも大事となります。

総入れ歯の健康への影響

総入れ歯がないと消化にも良くない!

総入れ歯は、健康にどういった影響を与えるのでしょうか。歯がなく総入れ歯も入れていない状態であれば、噛む力が弱くなってしまいます。歯には、それぞれに前歯だと食べ物に噛みついたり噛みきるという役割があります。そして奥歯は食べ物を砕いたりすり潰してくれます。歯がなくなってしまうと、元の機能を別の歯によって果たしてもらうこととなりますね。代わりとなる歯にはかなりの負荷がかかるものです。そうなると、口の噛む力自体も弱くなってしまいます。あまり噛めないということは、消化にも良くないですし、胃腸に影響がでてしまいかねないのですね。また、顎の力が弱くなる点もあります。噛む力が弱くなってあまり噛まなくなり、飲み込むようになると、余計に噛む力が弱くなり結果として顎の力も弱くなると考えられます。それにより、顔の筋肉や顎の骨が衰えてしまいかねないでしょう。そして、噛み合わせも悪くなってしまいます。歯がない場合には噛み合わせが悪くなり、頭痛や肩こりを引き起こす可能性もあるのですね。総入れ歯を装着すると、こうした点を回避できます。

総入れ歯をしてないと口内の健康にどんな影響が出る?

総入れ歯をしていなければ、挺出(ていしゅつ)と言って噛み合わせのペアをなくした歯が、隙間を埋めるために伸びてきてしまうとも考えられます。とは言え、歯自体が伸びているわけでもなく、歯の根っこ毎歯肉から出てくるので、長くそのままにしておくと歯がぐらぐらとしてきて、終いには抜け落ちてしまうかもしれません。挺出になった場合には、治療をしようとしても入れ歯などを入れる箇所が確保できないなど、治療が困難になる可能性もある点を、知っておくのも大事ですね。それに、歯がないまま過ごしていると空いたスペースを埋めようとして、抜けた歯の両隣りの歯が徐々に傾いてきます。中には、傾くだけでなく捻転と言って歯が捻じれてしまうケースもあります。こうした場合においても、治療は難しくなる点を把握しておく必要がありますね。さらに、歯がある場合には噛むことにより歯の根っこを支える骨に刺激が伝わるものですが、ところが、歯がなければ骨への刺激がなくなります。そうなると、段々と骨や溶けていってしまい、歯茎が痩せてしまうのですね。総入れ歯をしていれば、こうした口腔内の健康上の悪影響も防止できるのですね。それだけ、総入れ歯はお口の健康にも大事になってくるということです。

くろさき歯科は入れ歯専門歯科医院です

くろさき歯科では3名の専門医により総入れ歯が作られる!

くろさき歯科は入れ歯専門の歯科医院となっています。何度作り直したとしても入れ歯が合わないという方や、食事の際にわざわざ入れ歯を外している、食べ物の味がしっかりと味わえないといった悩みを抱えていらっしゃる方は、相談されるのが適しています。くろさき歯科では、入れ歯作りに特徴があることもあり、利用した患者の方の多くが満足をしているのですね。こちらの歯科医院の入れ歯作りは、入れ歯専門の技工士や噛み合わせを専門とした技工士、入れ歯などの補綴の専門医である院長の3名によって行われます。それぞれの分野のエキスパートが強力し合い、より安全であり長もちもする最大限に機能も活かすことができる入れ歯作りができる環境が整っているのですね。現在では、遠方よりも来院される患者の方も多くいるほどとなっています。日本歯科学会から認定を受けた専門医が揃っていて、大学病院との連携もしつつ高度な診療環境が整っている点もポイントですね。

くろさき歯科では患者の全身の状態から判断して総入れ歯が作られる

入れ歯をせっかく作ったとしても、その入れ歯が痛くて噛めないという自体になってしまうケースもあります。それを解決するには、高い精度の入れ歯を作るというのが適していて、補綴専門医であるくろさき歯科の院長に入れ歯を調整してもらうなどしてもらう手段もあるのですね。また、入れ歯をしながら会話をしていて、カタカタと音が鳴るという場合もありますね。このケースでは、入れ歯の調整をすることや発音の訓練をするとある程度までは回復が見込めます。入れ歯にはメンテナンスが必要不可欠となっていますし、くろさき歯科では専門スタッフが何度も繰り返してメンテナンスを行いつつ、患者の方にマッチした入れ歯へと仕上げてくれるのですね。入れ歯の形が合っていない、患者の方自身の噛み合わせが安定していない、食いしばりがある、姿勢や骨格が歪んでいるなどの原因など、入れ歯を装着していて痛くなる理由には色々とあるものです。痛みの原因というのは、患者の方の数だけあるとも考えられるのですね。入れ歯が合わないからと、何度となく入れ歯を作り替えている方も時折いるものですが、ただ作り直すだけでは改善が期待できない可能性もある点をご存知でしょうか。それならば、くろさき歯科で一度相談をすれば、カウンセリングや診察も丁寧に行ってくれますので、患者の方の口だけでなく全身がどの様な状態であるかによって、高い精度の入れ歯を作ってもらえることが期待できますね。