奥歯や前歯だけの入れ歯の価格
40代でも歯を失うことはあります
最近40代の人でも入れ歯にする人が増えています。もちろん入れ歯と言っても総入れ歯だけではなく、部分入れ歯も含みます。なぜ若くても歯を失う可能性があるのでしょうか。実は歯を失ってしまうのは、加齢だけが原因ではありません。その原因の1つ目は、虫歯です。虫歯が進行して酷くなってしまうと抜歯せざるをえませんよね。そして2つ目が歯周病です。歯周病の初期は痛みもなく、出血するくらいなため気が付きにくいのです。それが中程度になってくると、歯茎や骨が痩せ始め、重度になってしまうとさらに歯茎や骨が痩せてしまい歯を支えることができなくなってしまいます。そうすると、歯がぐらついてきて、自然と抜けてしまうのです。
虫歯や歯周病を予防するためにも、自分でケアするだけでなく、定期的に歯医者さんに行ってメンテンナンスをしてもらうことが大切です。しかし、歯を失ってしまってからは、その歯をどう埋めるかを考えなければなりませんよね。20年くらい前は奥歯や前歯だけの場合は、ブリッジ治療が標準的でした。15年くらい前からはインプラントも普及し始め、他の歯を傷つけることなく、まるで自分の歯のような装用感を得られるようになりました。そしてここ最近、ブリッジに代替する部分入れ歯が登場し、注目を浴びています。
奥歯や前歯だけの場合でも入れ歯を選択肢に
もし奥歯や前歯だけの歯を失ってしまい、インプラントやブリッジを考えているようでしたら、一度入れ歯専門医にもぜひ相談してみてください。インプラントとブリッジ、そして部分入れ歯を比較して検討する時に歯医者さんで見せてもらうサンプルや内容は、保険診療内が標準です。そうすると、本当に最低限のクオリティになってしまうため、あまり魅力的ではないかもしれません。
ところが、入れ歯専門医が作っている自由診療での部分入れ歯は、インプラントと変わらぬ装着感を得ることができ、見た目もほぼ変わりません。自由診療といっても、価格はインプラントよりも圧倒的に低予算です。もちろん素材や内容にもよりますが、50,000円から高くても250,000円くらいと考えておけば良いかと思います。また、大きな外科手術が必要なく、手入れが簡単なことも、入れ歯の大きなメリットですよね。持病があっても問題なく作ることができます。相談だけであれば無料で実施していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。(2018年現在)