埼玉の入れ歯歯科では、しっかり噛める入れ歯を作っています

南与野 入れ歯

南与野 入れ歯南与野は当院のある南浦和とは少しだけ離れていますが、良い入れ歯を作りたいとお考えの患者さまにたくさんお越しいただいています。
入れ歯はとても大事なツールなのに、わざわざ作った入れ歯が合わずに毎日悩んでおられる方がどれほど多いことか。
「入れ歯があるから噛めない」などと伺うと、本当に嘆かわしくなる現実です。
入れ歯に関する悩みを抱えておられる患者さまは、決してご高齢の方ばかりではありません。
南与野には埼玉大学に通っておられる大学生の方々もたくさんいらっしゃると思いますが、そんな若い方でも入れ歯を必要とされる方はいらっしゃいますし、20代30代でも入れ歯のせいで日常生活に不便を強いられている方は多いのです。

歯は、食べ物を噛んで飲み込むという大事な機能を持っている臓器ですから、歯に支障が出ては食べられる物が非常に狭まってしまうことになります。
外で楽しく食事をすることも出来ない、人と自由に話したり、笑ったりすることも憚れるとなっては、毎日が非常に苦痛に変わってしまいますよね。
最近では噛み合わせが認知症や抑うつ症へ関与しているのでないかと指摘されていますが、咀嚼することは脳への刺激となりますので、しっかり噛むことが脳神経の活性化に繋がるのは十分納得出来ることです。
高齢者の例になりますが、残された自分の歯が少ないほど大脳の海馬周辺容積が少ない傾向があるという研究結果が、東北大学医学部・歯学部から発表されています。
歯と脳との関係を裏付ける、大きな発見ですよね。
そうした医学的な要因もありますが、何より、好きな物が食べられる幸せが生活を豊かにするということは、誰もが実体験として知っていることです。
それが毎食が苦しみに変わってしまったら、気力が失われてしまうのは誰の目にも明らかなことでしょう。

南与野 入れ歯また、しっかり噛むということは肥満予防にもなります。
噛むことで満足し、次から次へと食べ物をお腹の中に流し込むような暴飲暴食を防ぐことが出来るのですね。
いろいろな事を考えれば、たかが入れ歯とは決して言えなくなりますよね。
入れ歯を作ることになったら、まず最初に考えるべきは、自分にしっかり合う入れ歯を作れる歯科医院はどこにあるのかということなのです。
昔はなかなか探すのに苦労したと思いますが、今はインターネットがありますから、入れ歯専門医を探すのは比較的簡単になったと思います。
ただ、専門医自体の数が少ないので、それだけがネックかもしれませんね。

東川口 入れ歯

東川口 入れ歯東川口は東京方面へのアクセスが良いので、都市化が進行しているベッドタウンですね。
近年では非常に人口が増加している大きな都市で、歴史的な町並みなどもとても人気です。
歴史と言えば当院も、なんと開業は大正13年にまで遡ります。
今からもう80年以上前から、患者さまと一緒に歯の悩みを解決して来たわけですから、感慨深いものです。
今では大学病院との連携治療なども行い、高度な診療が可能となる環境が整っていますので、埼玉県以外の関東各地から患者さまにお越しいただいています。
当院は南浦和の駅前にありますから、もちろん東川口の患者さまにもたくさん通っていただいています。

それにしても、なぜ関東近県などそんなに遠くから当院を探して来られるかというと、ひとえに入れ歯専門医がなかなか見つからないからでしょう。
入れ歯専門歯科医院と一般的な歯科医院とで何がそんなに違うのかを知るには、まず入れ歯を作るのが皆さんがお考えになるよりずっとデリケートで難しい技術を必要とするということを知っていただく必要があります。
また、入れ歯の問題はとてもプライベートなことなので、なかなか人に相談しにくく、一人で悩み安いという点もあります。
せっかく勇気を出して相談したのに思うような回答を得られず、そのまま我慢を抱え込んでしまうというケースも考えられますね。

東川口 入れ歯良い入れ歯を作るためには何が必要か、まずはそこをまとめておきましょう。
入れ歯に関する知識が深いことは第一条件で、専門知識に基づく診療の実績が豊富にあるというのは大事なポイントです。
そして、決して歯科医院側の都合で治療を進めないことも大事で、患者さまのほうで選ぶことが出来る選択肢をより多く、幅広く持っていることが大切ですね。
なぜそういう治療が必要なのか、それによってどんな効果が期待出来るのかをちゃんと説明してくれる専門家がいることが大事です。
そして先程も書きましたが、言い難いプライベートな問題もちゃんと訊くことが出来る環境があり、訊いた事には丁寧に答えてくれることも大事です。
時間をかけて、本当に合う入れ歯に仕上げて行くプロセスと、費用とが明確になっていることも大事ですね。

入れ歯は誰でも使えるとても優秀なツールであり、大事な身体の一部でもあります。
自分の口の中に入れて使うものが、そんなに簡単に出来上がってしまうわけがありませんよね。
入れ歯を作ろう、作り直そうとお考えなら、まずは入れ歯の専門家を探すところから始めましょう。

北戸田 入れ歯 変色

北戸田にお住いの男性より入れ歯の変色についてご質問をいただきました。

入れ歯をお使いの方から聞かれる一般的なお悩みの中に、色の問題があります。
使っているうちに入れ歯が変色してしまったという内容ですね。
原因は都度確認してみなければ一概に言えませんが、もし入れ歯の義歯の部分が変色したというのであれば、おそらくその原因は義歯の原材料である素材の劣化や、食品に含まれる色素の沈着であると考えられます。
素材の劣化は対処が難しい場合もあり、その入れ歯を作った歯科医院に相談されるのが良いでしょう。
食品の色素が沈着したという場合は、表面上着いたものであればキレイに清掃して入れ歯洗浄剤に浸けることで落とせる場合もあります。
超音波洗浄機などでケアするという方法もありますが、どうしても汚れがひどいようであれば歯科医院にご相談下さい。

また、一番多い事例が部分入れ歯の金属部分の変色です。
これは金属部分が酸化したり硫化したりしたことが原因の場合がほとんどですが、その原因が入れ歯洗浄剤にある場合があります。
特に次亜塩素酸系の洗浄剤は脱色効果が強く、変色が起こりやすいと言われています。
そして洗浄剤の中に防錆剤(ぼうせいざい)が入っているかいないかによっても状況は変わります。

北戸田 入れ歯 変色入れ歯の材質、構造にもよるので一概には言えないのですが、防錆性というのは金属に錆びが出ないようにするための薬剤で、これが入っていると金属部分が変色しにくく、入っていないと黒ずむ場合が多いようです。
ただしこれも絶対とは言い切れません。
防錆性が入ってさえいれば必ず変色は防げるというわけでもないようです。
また、自由診療の入れ歯は金属床などを使う場合もあり、金属の種類もコバルトであったりプラチナ加金であったり、チタンであったりする場合もありますので、合わないものを使用すると変色を起こしてしまう場合があります。
入れ歯に使う金属の種類だけで言えば非常に多岐に渡るために、自分の入れ歯にはどういった洗浄剤が必要なのかを予め医師に確認しないといけません。
どうしても洗浄剤と金属の相性は避けられないものだからです。

例えば、浸ける時間がほんの少しなら大丈夫ではと思いがちですが、化学反応ですから相性が悪ければ瞬間的にも反応があります。
時間の長短ではありませんのでご注意下さいね。
金属部分が変色しても使用に大きな問題が起こるというわけではありませんが、口を開いた時に目立ってしまうので、審美的な問題があるでしょう。
この金属のツメを使わない入れ歯もありますので、相談してみて下さい。

入れ歯専門の病院

「入れ歯専門の病院はないんですか?」という疑問を持たれている患者さんもいらっしゃるようです。
もちろん医科歯科大学の附属病院など大きな病院もありますし、外来も診ていらっしゃるようですが、基本的にそうした病院は専門的な治療を必要とする患者さんが来院されるところですから、一般的な入れ歯を作るとなると担当医が決まって治療を始められるまでにかなり長期間かかってしまう場合が多いのも事実です。

でも、歯の治療なら歯科医院というのが一般的ですし、きっとそうした方の身近にもたくさんの歯科医院があると思われるのですが、他の病院をお探しだということはそれ相応の理由あってのことでしょう。
当院に見えられる患者さんも、どこに行っても、何度入れ歯を作り治してもまったく良くならないと言ってなかば入れ歯をあきらめておられる方もいらっしゃいますから、状況はお察しします。

入れ歯専門の病院当院では院長が補綴(ほてつ)認定医であり、一緒に入れ歯を作るのは入れ歯専門技工士と噛み合わせ専門技工士です。
そして全身をチェックするために整体の先生にも来ていただいて、チームを組んで一つの入れ歯を作っています。
口の中に入れるものを作るのに、足裏から診るのかと驚かれる方も多いですが、実際に入れ歯を作るということはここまでのことを必要とするものなのです。

入れ歯ではない皆さんにも分かっていただけると思うのですが、なんらかの理由で噛み合わせがズレたり、口内炎が出来てうまくしゃべれない、食事をうまく噛めないという状況になると、とたんに全身の調子が悪くなることはありませんか?
肩がこったり、首が痛んだり、頭痛がしたり、うまくチカラが入れられなかったり。
そんな全身の不具合が、口の中のささいなズレや痛みから起こるのです。
それだけ大きな影響力を持つ問題だからこそ、当院では少しでも多くの専門家と力を合わせて最適な入れ歯を作らなければいけないと思うのです。
こうした考え方できめ細かく入れ歯の調整を行える歯科医院であれば、きっと満足の行く結果が得られるはずです。

入れ歯専門の病院ただ、こうした技術を適切に活かすためには、やはり保険診療ではなく自由診療の入れ歯を選択していただくしかありません。
何度作ってもダメだとおっしゃっている患者さんの多くは、やはり保険診療の入れ歯をお使いなのです。
保険診療の入れ歯を何個も何個も作るくらいなら、一度でいいのでしっかりした自由診療の入れ歯を作ってみてください。
きっとお伝えしたい意味がわかっていただけると思います。