北与野付近で新しく入れ歯を作りたいとお考えの方に
北与野は、くろさき医院まで京浜東北線で20分くらい、通うのには便利な場所です。
北与野駅は国道17号をまたいで東側にさいたま新都心駅がありますが、デッキを歩くと10分くらいかかるので少々骨が折れます。
ちなみに余談ですが、IR埼京線の高架駅8駅はどの駅も似通った造りなので、開業時から各駅にそれぞれイメージカラーをつけて見分けが付くようにしてあるのですが、北与野駅は青とのこと。
このイメージカラーはリニューアルされた今も引き継がれていて、駅名の表示板にもその色がちゃんとついているんですね。
住んでいらっしゃる方、通っていらっしゃる方はご存知でしょうか?今度ぜひ注目してみてくださいね。
さて、色の話題が出たので、ここからは入れ歯の色についてのお話です。
ただしこちらはお悩みの話で、入れ歯の色の問題で悩んでおられる方が多いというお話なんですね。
実は入れ歯を使っている間に色が変わってしまったという問題が少なくなく、審美的によろしくないため困っている方が多いというのです。
天然の歯でも食べ物の色で色素が沈着することはありますし、コーヒーや紅茶、赤ワインなどのステイン問題や、女性の口紅が付いてしまう問題などがありますよね。
磨いて落とせるものならまだ良いですが、入れ歯の義歯部分が原材料の劣化によって変色してしまっている場合、ちょっと対処は難しい場合もあります。
ご自分で無理に研磨したりすると入れ歯を傷めてしまうので、その入れ歯を作った歯科医院に相談されるのが一番良いでしょう。
清掃しても洗浄剤に浸けても落とせない場合は、超音波洗浄機などでケアをするなどの方法もあります。
また、金属は変色しやすいため、部分入れ歯の金属部分が黒く変色してしまったという方も多いです。
金属は酸化や硫化などによって変色しやすいのですが、実は原因が入れ歯洗浄剤にある場合があります。
入れ歯をキレイにするために入れ歯洗浄剤に浸けているのに、それで化学変化が起こってしまったのでは困りますよね。
注意が必要なのは次亜塩素酸系の洗浄剤で、防錆剤(ぼうせいざい)という成分が入っているかどうかによっても変わります。
防錆性は金属に錆びが出ないようにするための薬剤なので、入っていると変色はしにくくなります。
ただ、入れ歯に使っている金属によっては、防錆性が入っていても変色が防げない場合もあるので、一概には言えません。
入れ歯を作った時に歯科医に確認したり、入れ歯洗浄剤をお使いの前に使用上の注意を良く読んだりして下さいね。