くろさき歯科の入れ歯で美しい口元をつくる

ノンクラスプ入れ歯

ノンクラスプ入れ歯最近では高齢の方々でも、オシャレに気を使っている方が増えていますよね。服装も髪型もオシャレですし、口元のケアに気を使っていらっしゃる方々が非常にたくさんいます。でも、高齢になるとどうしても自分の歯が少なくなってしまいます。その場合は入れ歯を入れることになるわけですが、気になるのが金属ではないでしょうか。そこで、くろさき歯科がおススメしたいのがノンクラスプ入れ歯です。

●ノンクラスプ入れ歯ってどんなもの?

ノンクラスプ入れ歯とは、金具を使っていない部分入れ歯のことで、ノンクラスプデンチャーと呼ばれることもあります。クラスプというのは、アクセサリーの留め金などでも使われる言葉ですが、歯科用語では詰め物や被せもの、そして入れ歯の一部分を構成する金具のことなのです。部分入れ歯を使うとなると、口の中に固定するために、残っている歯に金具をひっかける必要があります。でも、この金具は見た目にとても大きな影響を及ぼしてしまいます。審美的にいえば、金歯も金具も使っていない、真っ白な歯が理想ですものね。金具が気になって人前で大きな口を開けられない、という悩みを抱える方は少なくありません。そんな方に使っていただきたいのがノンクラスプ入れ歯なのです。

●ノンクラスプ入れ歯のメリットとは?

ノンクラスプ入れ歯なら、金物が一切使われていないので、本物の歯に限りなく近づけることが可能です。金具の代わりに使っているのは、歯茎に使われる素材と同じ特殊樹脂などです。歯茎と同じ素材を、残っている歯に回し込むことで、しっかりと入れ歯を固定してくれます。金具ではないので壊れにくいというメリットもありますよ。また、口の中にあっても違和感が少ないというのもメリットといえるでしょう。さらに、つなぎ目がないことからお掃除がとっても楽なんです。もちろん、金属アレルギーの方でも大丈夫です。

●ノンクラスプ入れ歯にデメリットはある?

しかし、残念ながらデメリットもあるので注意が必要です。それは、樹脂でできていることから柔らかいため長持ちしないことです。その寿命はだいたい3年ともいわれており、金具を使う入れ歯よりも短いことがデメリットです。

くろさき歯科では、ウェルデンツやバルプラスト、BPSデンチャーなど、さまざまなノンクラスプ入れ歯を取り扱っています。入れ歯だからって見た目の悪さを我慢する必要はありませんよ。口元が気になったら、是非くろさき歯科にご相談ください。

コーヌス

一生涯、自分の歯を保っていたいものですが、現実はなかなかそう上手くはいきませんよね。奥歯が2本連続して抜けてしまった時が、部分入れ歯を入れるタイミングだといって良いでしょう。

●コーヌス義歯とは?

コーヌス義歯そんな部分入れ歯にはさまざまな種類があり、コーヌス義歯もその一つです。コーヌスクローネと呼ばれることもあり、ドイツから輸入された義歯です。残っている自分の歯に金属を被せ、さらにその上に入れ歯を装着するというのがコーヌス義歯です。一般的な入れ歯というと、金属のバネなどを残っている他の歯に引っ掛けるようにして動かないように固定させます。しかし、コーヌス義歯の場合は残っている部分に装着させるので、入れ歯では考えられないような一体感が生まれます。

装着のさせ方は、茶筒の本体に摩擦力を利用して蓋を押し込めるような感覚です。キュッとしまった茶筒の蓋と本体はまさに一体感がありそうですよね。一般的な入れ歯のように外れてしまう心配がほとんどありませんし、力が縦方向に真っ直ぐかかるので、自然な感じで食べ物を噛むことができます。また、力が横にかからないということは、土台にしている歯の負担も少なくなるので、自分の歯を長持ちさせることも可能です。さらに、密着性が高いことから間に汚れや食べかすが入り込むことも少なく、取り外しもできるのでいつも清潔にしておくことができます。入れ歯のバネの調節がイマイチ上手くいかないと悩んでいる人も最適な方法といってよいでしょう。バネをかけていた歯の状態が悪くなった、などということもありませんし、歯磨きがしやすいので虫歯にもなりづらいというメリットがあります。

●コーヌス義歯にデメリットはある?

金属のバネもないことから見た目にも人気のあるコーヌス義歯は、修理もできることから歯の状態が変化した時に新たに作る必要がありません。しかし、デメリットもあるので確認しておくと良いでしょう。コーヌス義歯がドイツから輸入されたのは前述しましたが、メリットが多いにも関わらずすぐに広まることはありませんでした。というのも、健康保険が適用されないことから利用者の負担が大きいことの他、製作するには高い技術が必要であるため取り扱う歯科医院が限られていたからです。

また、コーヌス義歯を装着するためには、土台となる自分の歯を削らなければいけません。健康な歯は出来るだけ削らずに残すというのが理想なので、この点は非常に大きなデメリットと言わざるを得ないでしょう。

スマイルデンチャー

スマイルデンチャースマイルデンチャーとは、ノンクラスプデンチャーと呼ばれる入れ歯の1種です。ノンクラスプ、つまり金属を一切使っていないことから、見た目にも大変美しい入れ歯ということができますよね。ノンクラスプデンチャーは、スマイルデンチャーの他にも、ウェルデンツやバルプラスト、またマグネットやコンフォート、ポリプロピレン、またBPSデンチャーなど、さまざまな種類があります。一般的な入れ歯といえば、金属のバネなどを使って周囲の歯に固定させて使いますが、見た目の印象が悪くなってしまうことは否定できません。入れ歯をしていることがバレないようにと思いっきり笑うのを我慢するよりも、スマイルデンチャーで毎日をエンジョイしてみませんか?

●スマイルデンチャーの特徴

スマイルデンチャーは、クラスプを使う代わりにプラスチックなどを使用しています。色は、歯茎に似ていてナチュラル感のあるピンク色や透明なので、口を開けてもほとんど目立つことがありません。また、弾力がある上にフィット性に富んでいるので、人によっては入れ歯を付けているのを忘れそうになるというくらい違和感がないことも特徴です。非常に軽いので、心地よく装着できることは大きなメリットです。

また、金属を使っている一般的な入れ歯と比べると耐久性にも優れていますし、金属アレルギーの人でも安心して使用できます。さらに、つなぎ目がほとんどないことから、食べ物のカスが溜まる心配がありません。入れ歯のお手入れが大変で困っている、という人は試してみるとよいのではないでしょうか。食べ物のカスはつなぎ目に溜まるものなので、つなぎ目のないスマイルデンチャーなら、お手入れも簡単で衛生面で非常に優れているといえますよ。お手入れは専用の洗浄剤を使います。

ただし、スマイルデンチャーには注意点もあるのでチェックしておいてくださいね。まず、一定以上歯が残っていなければ作ることはできませんので、状況によっては他の方法を選択することになります。また、寿命が3年程度しかないということも注意しておかなくてはなりません。3年というのは一般的な入れ歯と比べればかなり短く、寿命がくれば作り直す必要があります。また、保険がきかないので予算とも相談する必要があります。料金は医院によっても異なりますが、3割負担とすると、保険がきけば5,000円程度でできるものも、保険がきかなければ10万、20万とかかってくる場合があります。入れ歯を作る時には、歯医者さんから十分に説明を聞いて納得してからにしましょう。

針金が見えない入れ歯

針金が見えない入れ歯●入れ歯を使うと若返る?

年齢とともに1本、また1本と歯が抜けてしまうことは致し方ないことですよね。でも、大方の歯がなくなってしまうと、口元のハリがなくなってかなり老け込んで見えてしまいます。口は、歯や歯茎などで支えられているので、歯がなくなれば歯茎は少しずつ下がってしまい、くちびるの周囲は萎んだようにシワだらけになってしまうのです。そこで必要となるのが入れ歯です。入れ歯を入れると若返るともいわれています。確かに、入れ歯を使うと口元にハリが出て頬も幾分ふっくらとするので、まさに若返りの方法といっても良いのかもしれませんね。

●針金が見えない入れ歯

でも、若返りを期待するのであれば、ただ入れ歯を使えば良いというわけではありません。また、入れ歯を使っているのを周りの人に知られたくない、そんな悩みを抱えている方もたくさんいます。入れ歯をしているのがわかってしまう最大の要因といえば、口を開けるとチラチラ見えてしまう針金ですよね。そこで、おススメしたいのが針金が見えない入れ歯です。これなら、口元を気にすることもなく、若々しい印象を持ってもらえるはずです。

●入れ歯の種類はたくさんある

自分の歯がなくなってしまった時には、ブリッジやインプラントなどさまざまな方法があり、ブリッジも針金が見えないものがあります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、使用する前には歯医者さんで十分に説明を受けることが大切です。例えば、ブリッジは周囲の健康な歯を削らなければならないというデメリットは見逃すことはできません。少しでも残しておきたいのが自分の歯ですものね。また、インプラントも針金などは使用しません。人工の歯根を埋め込んだ上に人工の歯を載せるという方法で、ハリウッドスターなどの多くが利用しているとても審美性の高い方法として知られています。でも、とてもコストが高いというデメリットがあります。

●くろさき歯科で扱っている入れ歯

くろさき歯科では、さまざまな針金が見えない入れ歯を扱っています。例えば、歯茎との接触面に特殊加工を施しているソフトデンチャーは、顎の骨の形状などによって入れ歯を入れると痛みを感じる人に最適です。また、総入れ歯という方には、フィンデンチャーもおすすめです。これは、歯茎との接触面が薄く軟らかいシリコン膜なので、ぴったりと密着することが特徴です。入れ歯と歯茎の間に食べ物が挟まるというお悩みを抱えている方にも最適な方法といえるでしょう。

天然の歯に見える部分入れ歯

天然の歯に見える部分入れ歯「8020(ハチ・マル・二イ・マル) 」といえば、80 歳で20本は自分の歯を持とう、という運動ですよね。この運動がスタートしたのは平成元年のことです。平成5年に調査したところ、80歳で20本以上の自分の歯を持っていた方の割合は10.9%だったのだといいます。そして、その12年後となる平成27年には、24.1%と約2倍もの方々が8020を達成しています。

●天然の歯に見える部分入れ歯

8020運動の趣旨のように、1本でも多く自分の歯を残すのは非常に大切なことですよね。そして、もしも歯を失ってしまったら速やかに入れ歯を作ることもまた大切なことといえます。でも、笑った時に目に付きやすい金具がついているなど、見た目に大きなデメリットとなるのが一般的な入れ歯の特徴ともいえます。入れ歯をしていることは、できれば他の人には知られたくないですよね。そんな時に利用したいのが天然の歯に見える部分入れ歯です。

くろさき歯科では、審美性に優れた天然の歯に見える部分入れ歯も取り扱っています。しかも、しっかり噛める作りになっているので食事も楽しむことができるものもたくさんあります。一般的な人工の入れ歯であれば、どうしても整い過ぎていることから残っている歯との調和が取れず、ものを噛むこともなかなか難しいというのが実情です。特に歯茎などは、ピンク1色のプラスチックでできていることから、ちょっと見ただけで作り物とわかってしまいますよね。でも、審美性に優れた入れ歯なら、歯も歯茎も非常にナチュラルに出来ているので、見えても違和感のない印象を持ってもらえますよ。

●歯が抜けてそのままにしていたらどうなるの?

前歯が抜ければ、印象が非常に大きく変わってしまうため、たいていの人はすぐに入れ歯を入れるものです。でも、奥歯となると話は異なってきます。人からは見えることはないし、1本や2本奥歯がなくなっても食べるのにそれほど不自由はしない、などと思う人が少なくありません。でも、抜けた歯をそのままにしておくとトラブルの元になりかねないので注意が必要ですよ。

歯が抜けて放置すると、その歯と噛み合わせていた歯がどんどん伸びてきます。ひどくなれば、向かい側の歯茎に付くくらいまで伸びてしまうことも珍しくはありません。また、歯の周りの骨も同時に伸びるので、一塊のコブのような歯肉になってしまうこともあります。抜けた歯の隣の歯は次第に傾き、スペースが無くなってきてブリッジも作れなくなってしまうのです。

笑顔を眩しくする審美入れ歯

笑顔を眩しくする審美入れ歯キレイな笑顔には美しい歯が欠かせませんよね。でも、歯にコンプレックスがあると、どうしても笑った顔が引きつってしまったり、場合によっては笑うこと自体ができなくなったりすることがあります。もしも入れ歯が気になって笑顔に自信がなくなっているなら、審美入れ歯を検討してみると良いですよ。口元を気にしなくて済むので、眩しいくらい素敵な笑顔になるハズです。

●笑顔を眩しくする審美入れ歯のススメ

そもそも入れ歯になりたいという人は一人もいないものですが、歯の治療のためには入れ歯を使わざるを得ないことが少なくありません。そうなれば、信頼できる歯医者さんで歯の治療計画をしっかり立て、自分の口に適応した入れ歯を作ってもらうことが必要です。審美入れ歯は、一般的な入れ歯のように、歯があまりにも整然と並んでいたり人工的な歯茎の色になることがないので、不自然に見えません。入れ歯をしているとバレることなく、人前でも思う存分笑うことができますよ。また、見た目が美しいだけではなく、入れ歯では痛くて食べ物が噛めないという人にもぴったりなのが審美入れ歯なのです。

●普通の入れ歯とどうしてこんなに違うの?

では、どうしてこれほどまでに審美入れ歯はナチュラル感が出せるのでしょうか。それは、端的に行ってしまえばかかる費用が違うからです。審美入れ歯は保険が適用されない自由診療なので費用がかかってしまいます。しかし、その分、充実した工程を踏んで作ることができるのです。

入れ歯を作るのには、保険診療と自由診療との2種類があります。前者は費用の一部を負担するだけでよく、どの歯医者に行っても一定の治療が受けられる仕組みになっています。その一方、自由診療となると歯医者の裁量に任されている部分がほとんどとなります。

入れ歯を作るにはいくつもの工程が必要です。しかし、一般的な入れ歯を作る保険診療の場合が23工程であるのに対し、自由診療は52にも上ります。実に倍以上もの手間をかけて作られるので、より美しく、より自然な感じの入れ歯が出来上がるというわけですね。また、材料や使用する道具にも差があります。より良い材料と精巧な道具を使い手間暇かけて作られた審美入れ歯は、口の中に程よくフィットするので違和感が出ることが少ないのが特徴です。安定性もとても高いので、グラグラして話している間に外れてしまうのではないかという心配もしなくて済むのです。審美入れ歯なら、眩しい笑顔で健康的な生活が送れますよ。