奥歯の入れ歯 蕨
蕨で奥歯の入れ歯の相談をお考えの方へ。当院はむし歯や歯周病を含めた治療計画を立てて治療するため、院内で総合的な対応が可能です。担当ドクターはむし歯・歯周病それぞれの学会に所属しております。蕨で奥歯の入れ歯の相談をお考えの方も、まずはご相談下さい。
■あなたに合った総入れ歯を丁寧にお作りいたします。
「入れ歯を作ったけど、痛くてつけていられない!」「歯がなくても食べられるし、いいかな」こんなことを考えてはいませんか?入れ歯は、口から食べ物を食べて身体に栄養を送るために必要なものです。入れ歯を使わないで歯がない状態にしておくと、身体の機能、見た目に問題が生じます。
歯で食べ物を噛み砕いて胃に送る行為は、栄養の消化吸収を促すだけでなく、噛む刺激を脳に伝えて活性化する役割があります。そのため、奥歯がない方は、奥歯がある方と比べて認知症のリスクが約2倍になるといわれています。また、歯がない方は歯茎が痩せて口元が萎み、貧相で老けた印象を与えます。入れ歯が合わないからといって使わないのは、身体のためになりません。過去に作った入れ歯が合わなくて諦めている方も、入れ歯専門で30年以上治療を行ってきた当院にご相談ください。
■「安心入れ歯システム」でフィットする入れ歯を
<入れ歯専門技工士・噛み合わせ専門技工士への依頼>
入れ歯やかぶせものを製作する職人さんのことを、歯科技工士(しかぎこうし)といいます。建築で言えば、土地や基礎をならすのが歯科医師なら、建物を製作するのが、歯科技工士といったところでしょう。患者さまにピッタリの入れ歯作りのためには、高い技術を持った歯科技工士さんの存在がかかせません。当院では、「入れ歯専門の技工士」「噛み合わせ専門技工士」に、遠方からわざわざ出張して足を運んでいただいております。患者さまと技工士が直接やりとりできるので、細かいニュアンスまで伝えることが可能です。
また、専門性の高いご要望に関しては、製作を【株式会社サヤカ】に依頼しています。サヤカは新進気鋭の歯科技工所です。最新設備が充実し、高い技術を持った人材ばかりがそろっています。また、歯科技工所は大きく分けて下記の3つの形態に分かれますが、サヤカは製作担当が4人の完全担当業務制ですので、オーダーの高い前歯や奥歯、入れ歯などが製作できます。たとえば、歯ぐきが黒ずまない前歯、引っかかるバネの無い入れ歯、歯ぐきにあたる部分だけが柔らかい材料でできた入れ歯、磁石を使った入れ歯など、どんなオーダーにも対応することができるのです。
■このような方はご相談下さい
・総入れ歯や部分入れ歯の上手な歯医者をお探しの方
・総入れ歯や部分入れ歯、奥歯の入れ歯の相談をお考えの方
■総入れ歯と部分入れ歯
<総入れ歯>
総入れ歯とは、上顎または下顎のすべての歯冠を失った場合に使用する入れ歯です。上顎または下顎の歯茎を全面的に覆うような形をしており、歯茎の色をした「ピンク色の床(しょう)」と呼ばれる部分に、人工の歯が埋め込まれています。「食事を食べるための噛む機能」「喋るための発音機能を回復させること」を目的として使用します。また、歯がなくなると歯茎やアゴの骨が痩せてしまい、口周りが萎んで老けて見えることがありますが、総入れ歯を着けることで口元がふっくらとして若々しく見えます。残っている歯がないため、新しい入れ歯で前歯の位置が以前と変わって「口元が出すぎた気がする」「口元が引っこみすぎる」などの状態になる方もいます。
<部分入れ歯>
1本~複数本に渡って歯を失った場合に使用する、取り外し式の入れ歯です。残っている歯にバネやアタッチメントを引っ掛けて、入れ歯を固定します。ブリッジやインプラントのように、「健康な歯を大きく削る処置」や「手術を避けたい方」におすすめな歯の修復方法です。当院では、総入れ歯・部分入れ歯共に、保険外治療の場合、最終的な入れ歯にする前に仮の入れ歯を使用していただく期間を設けて、使い心地を確かめて、違和感を最小限にするよう努めております。患者さんが入れ歯の何を不快に思うかに応じて、構造や素材の違う入れ歯を複数ご提案できますので、ご相談ください。
奥歯の入れ歯 蕨
■入れ歯の種類
<レジン床義歯>
~総入れ歯/部分入れ歯~
プラスチックでできた、保険適用の入れ歯です。プラスチックは割れやすいため、噛んだときに割れない強度にするために、入れ歯に厚みがあります。また、食べ物の温度を伝えにくいため、食事の味や温度感が伝わりにくいのが難点です。審美的には、歯の形や色のバリエーションが少ないので、装着したときに入れ歯っぽさが出てしまう可能性があります。より天然歯に近い風合いの入れ歯にしたい方には、あまり向いていないでしょう。料金が安いという、メリットもあります。
料金相場/約0.5万円~1.5万円(保険適用3割負担の場合)
<マグネット義歯>
~総入れ歯/部分入れ歯~
レジン床義歯にマグネットを組み入れ、残っている歯の根の先に取り付けたマグネットに付けて固定する入れ歯です。保険適用のものもあります。マグネットの力で入れ歯が安定するので、入れ歯が落ちてきたり浮いたりすることが少なく、食べ物が噛みやすい特徴があります。欠点は、1本以上、歯の根が残っていないと適用できないことです。
料金相場/約1万円~4万円(保険適用3割負担の場合)
<金属床義歯>
~総入れ歯/部分入れ歯~
歯茎を覆う床の部分が主に金属でできた入れ歯です。金属は歯の裏側に使うため、口をあけたときに見える心配はほとんどありません。コバルトやゴールド、チタンなど、複数の金属床があります。
金属床義歯の最大のメリットは、「薄くて丈夫であること」「食べ物や飲み物の温度を感じやすいこと」です。金属は温度が伝わりやすいため、スープや冷たい飲み物を飲んだときの感覚を最大限に残せます。また、プラスチックの入れ歯よりも薄いので、装着時の違和感を減らすことできます。
料金相場/約15万円~150万円(税込・保険適用外)
~ゴールドの金属床義歯~
ゴールドは、金属床義歯で長く使われてきた歴史のある素材です。身体に優しく、口に入れても金属の味がしにくいのが特徴です。ほかの金属と比べて重さがあるので、入れ歯もやや重くなるのが難点です。
料金相場/約35万円~150万円(税込・保険適用外)
~チタンの金属床義歯~
インプラントや人工関節など、医療現場で幅広く使われる金属です。身体に馴染みやすいため、金属アレルギーの心配が少ないのが特徴です。また、軽くて舐めても金属の味がしにくいので、快適です。
料金相場/約30万円~60万円(税込・保険適用外)
~コバルトクロムの金属床義歯~
金属床の中では、一番長く使われている素材です。ゴールドにはやや劣りますが、熱を伝えやすいので、自然に近い形で食事を楽しめます。チタンと比べると、わずかに金属アレルギーを起こしやすいのが難点です。
料金相場/約25万円~45万円(税込・保険適用外)
~白金加金の金属床義歯~
白金も金属床に長く使われている、身体に優しい金属です。口に入れても金属の味がしにくいので、食事の味をそのまま感じられます。細かい加工がしやすいので、お口にフィットする入れ歯を作りやすいです。
料金相場/約40万円~200万円(税込・保険適用外)
>>詳細はこちら
■当院へのアクセスの良い地域
さいたま市、浦和、南浦和、蕨、西川口、川口、北浦和、与野、東浦和、東川口、武蔵浦和、西浦和、さいたま新都心、大宮など
■料金表
※当ホームページでご紹介している義歯は、健康保険の適用外となります。ご注意ください。
※このページに記載されている料金はすべて税別表記となっております。
<基本費用>
・基本費用(プラスチック仕上げ) 1床(上または下) 150,000円
<入れ歯の種類>
・金属床(コバルト) 100,000円
・金属床(チタン) 200,000円
・金属床(ゴールド) 500,000円
・金属床(メッシュ)トルーティッシュ 100,000円
<オプション>
~審美仕上げ~
・歯茎の自然感仕上げ 50,000円~200,000円
・歯を天然の歯のように仕上げる 50,000円
・バネなし仕上げ 50,000円
・白いバネ 40,000円
~クッション仕上げ~
・シリコーン裏打ち 50,000円~150,000円
~床を小さく~
・顎を覆う部分を少なく 100,000円~200,000円
~噛み合わせ治療(上下で)~
・噛み合わせ治療(上下で) 200,000円
>>詳細はこちら
蕨で奥歯の入れ歯の相談をお考えの方も、まずはご相談下さい。お問い合わせはこちらから。
■くろさき歯科
TEL 050-7586-5806(ご予約・お問い合わせ)
〒336-0017 埼玉県さいたま市南区南浦和2-38-1 北原ビル4F
ファミリーマート隣のビル4階(1F すき家)
交通アクセス/JR 京浜東北線・JR 武蔵野線 南浦和駅下車徒歩1分 (東口ロータリー内)
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